勝手に実生

今年咲かなかった節分草…の鉢に勝手に実生してる雪割草と、フタバアオイ。

フタバアオイは蕾を付けてます。

このウスバサイシンも鉢内で勝手に実生。

今年も種子が付くと更に勝手に実生するでしょう。

殖やしてもどうしようも無いトウゴクサイシン。
まあ、素心花でも生えてくれたら嬉しいので勝手に実生させておいてます。

フタバアオイ節、ウスバサイシン節 は勝手に種子が出来やすい様です。
落葉性のヤツは花を摘まずにそのまま放置で勝手に増える～。
花粉の媒介は？　風？　屋内なので殆ど無風状態。
媒介する虫は…。　いないと思うけど…。

一方、常緑のカンアオイ節は…
簡単には種子出来ませ～ん。　その昔、人口受粉を試みましたが全くでした。
ブログで知り合った方から、より確実な？受粉の方法を教えて戴きましたが
面倒くさがりな私は試してません。

しかし…

タイリンアオイの鉢に、どう見てもカンアオイ節な子が生えて来てました。
銘のある子です。　母親はこの鉢のタイリンだと思いますが父親は？
セルフならそのままの銘でしょうけど、父親が判らないとなると…。
花が咲くまでのお楽しみ？

花が終わっても花は摘まない。
株が弱るから…と思われても終わった花は摘まない。
終わった花が腐って鉢内が汚くなる…と思われても花は摘まない。
それは、種子が出来るかも…という期待。
（自然界ではそうでしょ？）
その結果（花を摘むのが面倒な訳ではありませんからぁ）遂に
カンアオイ節の勝手に実生が実現。

実生から開花まで何年かかるんだろう。

ヘンテコな交配してみたい。